観心寺を訪問した
今日3ヶ月もブログの更新がないと心配してくれた友人からLineでメッセージが届いた。
この3ヶ月間私の所属するグループでのイベント対応に追われこのサイトの情報更新や追加が行えていなかったのである。
イベントは11月7日に終わり、ひと段落したので、また新しい情報発信をしていく所存である。
前回のブログ「一枚の写真遺産」が撮られた観心寺を一度は訪れたいという願いがやっと叶った。
77年前にこの大楠公の銅像の前にひな壇を組み、100名を超える若者たちの職業指導所修了記念の写真を撮り、わが祖父がその中央にいたことを考えながら感慨深い中でシャッターを切った。
観心寺を開いたのは役行者と伝わっており、奥河内でもとくに有名な古刹である。楠木正成とのゆかりが深く、寺内には湊川で敗れた足利尊氏により返された正成の首級を祀る首塚や建てかけの塔などがあり、訪問日の11月1日には正成ゆかりの刀が特別開帳されていた。