自分史のいろいろ(第2回)
この原稿を執筆している現在、日本橋三越百貨店において、2015年9月16日~22日の1週間に渡り“自分史フェスティバル2015”が開催されました。
全てとは行きませんが、自分史のいろいろな形態をこのフェステバルからの取材報告として以下にご紹介します。
1.朝日新聞社
プロの新聞記者の方が取材し、原稿を作り、製本までしてくれます。
全てお任せで自分史を作り上げる事ができますね。
https://lifestory.asahi.com/jibunshi
2.出版のススメ研究会
出版はお金がかかるとの常識を破る5万円出版を始められた会社です。
予算に応じた多様な形での支援が可能で、自分史本を作ってもらえます。
3.ファミリーヒストリー記録社
家系図を作ったり、家紋を探したりしてくれるサービスを提供しています。
少ない情報から江戸時代以前にまでさかのぼって調べてもらえるそうです。
http://familyhistory.secret.jp/
4.創栄出版
700以上に及ぶ質問に答える形で書き進めていく自分史ノート“私のあしあと”を新製品として紹介していました。
http://www.soei-publishing.com/index.html
5.イメージワーキングサービス
高級アルバム自分史や一枚の写真に経歴を書き込んだギフト用フォトスタンドなどが紹介されました。
6.フォトロン(イマジカ・ロボットグループ)
種々の商業映画作りのプロで、あなたが主役の15分の自分史映画を作ってくれます。
7.パソコープ
パソコン教室が集まって作った一般社団法人パソコープのブースは、バッファロー、
PFUとともに弊社Teco Japan 三協株式会社も協賛で展示しました。
写真をデジタル化し、パソコン教室で学びながら手作り自分史をつくります。
この様に自分史にはいろいろな形態があり、ますます多様化されてきています。
これから実際に始めるのは、“写真整理講座”で“整理”“整頓”した写真を使って、“フォトアルバム自分史”と“フォトムービー自分史”を皆さんと一緒に制作して行きたいと考えています。
最後に一言、各ブース準備中の写真のためベストショットでなくて申し分けありません。