第6ステップ:アルバム,スライドショー,ムービーの制作
さていよいよ自分史の制作となります。
“第1ステップ:つくりたい自分史のイメージを固める”の中で検討した以下の2形態で自分史を制作する方法を説明します。
- フォトブック自分史
- ムービー自分史
具体的な制作に入る前に、フォトブックについて次にまとめておきます。
次の図は “Google Trend”というGoogleが提供するフリーのデーターサービスで検索キーワードの人気度の推移を表しています。(https://www.google.co.jp/trends/)
2000年以降ポピュラーとなったデジタルカメラ(デジカメ)のプリントは2005年をピークに人気が落ちてきています。
フォトアルバムは1枚1枚の写真プリントではなくて、1ページに何枚かの写真をレイアウトして、印刷するタイプのアルバムです。
2008年以降明らかに上昇トレンドに乗っているのが“フォトブック”です。
また“フォトブック”については、“日本フォトイメージング協会”がその資料を公開しており、以下の定義を掲載しています。(http://jpia.jp/pb-documents/)
・入力素材:主として写真(アナログ・デジタル)を入力素材とするもの。
・出力素材:印画紙か印刷用紙で出力されているもの。*印刷用紙の種類は定義しない。
・製本(綴じ):表紙と中面が一体となって綴じられているもの(頁が脱落しないもの)。*綴じ方は定義しない。
・表紙:表紙があるもの。*表紙の材料・形態は定義しない。
・用途:限定しない。
この様なフォトブックを提供してくれるメーカーさんが増えてきており、以下の価格.Comのサイトでは人気14業者を比較してくれています。