このコーナーでは本サイトの基本情報を掲載しております。

LISTP

「リストプ」と読んでください。

キャッチフレーズは 【LISTP】写真整理とあなたの人生物語づくりのお手伝い で、本サイト名 【LISTP】は、キャッチフレーズの Life Story  とPhotograph からの造語です。 

サイト主宰者の人生物語

サイト主宰者 今里勝信 のプロフィールを、人生物語とはどんなものなのかを理解していただく為にその実例として主宰者の物語からその一部を切り出してご紹介します。

主宰今里勝信似顔絵

そもそも本サイト構築の始まりは2014年までさかのぼります。最初の点です。

1.終活フェスタ2014in 東京

前月から販売を開始した写真用スキャナー「ToRiZo」の販売促進アイデアを得ようとして8月24日(日)浜松町で開催された終活フェスタ2014を訪れた。OAメーカー出身者にとって日米欧の各市場でこれまで何度もOA商品の展示会を経験してきたが、この部類のフェスティバル参加は全くの初体験である。ドレスアップして撮る遺影写真、棺桶入棺体験、お骨で作る装飾品、散骨ツアー、様々な葬儀の紹介と見るもの、聞くもの全てに驚愕するしかなかった。しかもそれぞれが前向きで明るいのである。

パネルディスカッションのゲストは中尾ミエ、主催者である終活カウンセラー協会代表理事武藤頼子、弁護士、僧侶らによる終活談義は立見席となる大盛況であった。

当日展示の中で販売協力が得られそうな候補と感じたのがパソコン教室の集まり「一般社団法人パソコープ」であった。当日の展示は生前整理の一つの取り組みとして、スキャナーで写真をデジタル化して整理しようとの提案をしていた。まさに写真用スキャナーのアプリケーション調査で訪れた私が飛びつくズバリの内容であった。アテンドしていた理事の方と早速行った名刺交換は後に続くお付き合いが始まるきっかけとなった。

真夏の休日を返上しての一日を終え、床に入ったが初体験の終活イベント、今後の商品販売への思いと、半日展示場を回り足と体は疲れているにもかかわらず、興奮でなかなか眠りに就く事ができなかったことを記憶している。

2.終活カウンセラー

初めて知った「終活」への取り組みをもっと知ろうと、「一般社団法人終活カウンセラー協会」の事務局を訪ねた。「ToRiZo」の物販には協力できないとの答えであったが、終活を勉強するためのカウンセラー認定講座を運営していることを知る事ができた。

神田での「終活カウンセラー初級検定」を受検したのは10月25日(土)であった。初級は自己の「エンディングノート」を書きあげる事ができる知識を習得する講座と終了後の検定試験である。

それまで「エンディングノート」とは預金口座、不動産、保険、連絡先などをきちんと書き置くことだと理解していたが、ここでも大いなる相違に驚かされるものであった。協会のエンディングノートは「マイウエイ」である、表紙にあるように ~あなたの人生をもっとよりよく生きるための終活ノート~ 死後の連絡帳ではなくて生きるためのノートだったのである。

さらに知りたいとの思いに駆られ、「エンディングノート」を書きたい人の支援ができるレベルである「上級終活カウンセラー」の検定を受けることとした。こちらはカウンセラーとしての心構えを論文として提出したり、カウンセリング手法の勉強を2日間かけて受講、更に実際に誰かがエンディングノートを書くための指導実習と充実した内容の検定であった。

こうして2015年には同協会認定の「終活カウンセラー上級」となったのである。

3.自分史活用アドバイザー

終活ノートの前半で時間をかけて取り組む課題は「人生の棚卸」である。

しっかりと人生の棚卸ができるようになるためにはそれなりの勉強も必要であろうと思い、ネット検索で見つけたのが「一般社団法人自分史活用推進協議会」である。協会ビジョンは「自分史で日本を元気に!」で、この言葉に惹かれるようにアドバイザー認定講座を申し込んでいた。

その時点で最も早く開かれる「自分史活用アドバイザー認定講座」は、2015年11月30日(日)の横浜であり、これに参加した。朝9時から夜7時までの9時間を8章にわたる講義とグループ討議で進められる。自分史のすべてを網羅した内容は十分に満足の行くものであった。

こうして「自分史活用アドバイザー」となり、現在までの5年間このサイトのあちこちに掲載している活動を行ってきたのである。

4.写真整理アドバイザー

この物語の冒頭にある「一般社団法人パソコープ」とは自社商品である写真用スキャナー「ToRiZo」の販売で協力いただくこととなり、賛助会員にもなり関係を継続していた。

2015年春になり「写真整理アドバイザー」認定事業を立ち上げたいとの相談を受け、自社としても協力は惜しまないと、取締役名で制度創設時のエンドースメントを送ったりもした。

そんな関係で認定講座を受講し、「写真整理アドバイザー上級」となったのは2015年9月であった。

今では「こころの財産、たいせつに」をビジョンに「一般社団法人写真整理協会」として組織化され、写真整理の支援や写真を見返す喜びを広げる活動を行っている。

このようにしてトップページに掲載した以下の3つの一般社団法人による認定資格をベースにこのサイトの主宰を行うようになりました。

一般社団法人終活カウンセラー協会認定:終活カウンセラー上級

一般社団法人自分史活用推進協議会認定:自分史活用アドバイザー

一般社団法人写真整理協会認定:写真整理アドバイザー上級

主宰者のおもい

人はそれぞれの人生物語を生きています。100年ライフがあちこちで叫ばれる現在、30歳の方には残り70年、50歳の方は今までと同じ50年、70歳の方には30年、80歳の方で20年の残りの人生を歩むことになります。

ここで一旦立ち止まりあなたの今までの人生を振り返り、その物語を形にすることで、これからのあなたの歩んでいく方向や速度を見つけ出し、あなたの人生物語をいきいきと元気に生き抜いてもらいたいとのおもいをこめて本サイトを立ち上げました。

頭の中だけで漠然と回想し、未来を描くだけでは見つけることが難しいあなたらしい生き方を、これまでの人生物語として形あるものにまとめ上げ、何度も見返すことで見えてくるものが必ずあります。

「あなたの人生物語」をつくるのは「あなた」です。このサイトはそんなあなたのお手伝いをします。途中でつまづいたり、そもそもどこから始めて、どんなものをつくれば良いかが分からない方々に寄り添い、完成するまでお手伝いすることが私の仕事です。

私も並行して「わたしの人生物語」づくりを進めて行きます。したがって逆に皆様からのコメントに助けていただくことになるかも知れません。

さあご一緒に「あなたの人生物語」づくりを始めましょう!